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モーツァルトCDレビュー

■■■ ★★★ モーツァルトＣＤレビュー ★★★ ■■■
モーツァルト大全集（全24巻／CD180枚組）
モーツァルト大全集（全24巻／CD180枚組）
そつなく聴ける大全集といったイメージ。ハズレは少ない。交響曲４１番はカール・ベーム版が収録されている。ベームのモーツァルトはテンポがちょっと、というイメージがあるが、私はジュピターに関してはベームの演奏が最も好き。終楽章、つぶの揃った精緻な技術がギリギリのテンポで醸し出される。２０万４２５４円。
モーツァルト全集 全7巻 mozartcd
モーツァルト全集 全7巻 mozartcd
こちらは若干収録曲数が少ないが、やはり巨匠の演奏が集められそつなく聴くことができる。さすがに全集は「安全策」がとられてますね(^^)。解説書が充実しています。１９万２０００円
モーツァルト大全集　第六巻　オペラ
モーツァルト大全集　第六巻　オペラ
こちらは全集の中のオペラ集のみ。フィッシャーディスカウのフィガロは推薦盤です。ベーム中心のラインナップですが、魔笛はショルティー指揮。テンポもよくてなかなかの演奏ですよ♪３万９０００円。
モーツァルト・ベスト・コレクション（CD）
モーツァルト・ベスト・コレクション（CD）
こちらはベスト集ということで、値段も２万３６２５円。とりあえずモーツァルトの全体像をつかみたい方にはもってこいですね。クレンペラー盤が多く取り入れられています。テンポがちょっとアレな印象のものもありますが、モーツァルトの軽さの中に重厚さを加味できるのはクレンペラーの腕ですね。
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モーツァルト大全集　第一巻　交響曲
１万９５００円。全集の中から、交響曲だけを取りだしたもの。後期シンフォニーはバーンスタイン盤で、すばらしいインスピレーションは彼ならではの響きを産み出します。
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